オランダ・パストー社が1958年に発表したU+Nシリーズ、通称ジャパニーズシリーズのサイドボード。当時パストー社のチーフデザイナーであった、ケース・ブラークマン( Cees Braakman ) のデザインです。
本シリーズは前シリーズの拡張性に重点を置いたモジュラータイプの”Meublen naar maat”シリーズの後となり、独立性のある家具へと回帰したシリーズでもあります。
縁の無いシームレスなデザインの中に、ブラックの樹脂製のハンドルが特徴的なこのシリーズ。当時本国のみならず海外でも人気を博しました。シンプルながらブラークマンのセンスが光る一台。今回コンディションの良い一台が入荷し、オリジナルに忠実にリペアを施しました。

引き出し50年代前半のバーチシリーズにもみられるアールのかかったプライウッド特徴的な形を引き継いでいます。

同シリーズの為にデザインされたダイニングチェア、SM07にもみられる線の細いシートメタル製の脚。こちらは推測ではありますが、パストー社独自の規格ではないかと思われます。少し前にせり出ることによって視覚的にも良いアクセントになっています。

そのデザイン性の高さからオランダ国内で現在も人気の高いシリーズで、近年特にサイドボードはなかなか入手の難しいアイテムとなっています。


現在こちらのサイドボードはSoldとなっていますが、NO AGEでは同シリーズのダイニングテーブル、またバーチシリーズやMade to Masureシリーズなどブラークマンデザインを多数ストックしております。また2026年1月到着予定のコンテナではこちらのジャパニーズシリーズのソファーも入荷予定です。
ストックや入荷品につきましてはお気軽にこちらよりお尋ねください。